【101】 2005.7.28〜8.9 夏休み第2弾!北海道キャラバン2005=中編
(旭川〜美瑛〜富良野〜帯広〜夕張〜千歳〜登別)
8月1日(月)
7時に起床。昨晩は暑くもなく十分な睡眠が取れました。外に出てみると、空は青く晴れています。今日も暑くなりそうだぁ〜。今日の午前中に遊ぶ「旭山動物園」は、P泊が出来たので楽チンです。朝食を取った後、ツマは園内で食べる弁当を作り始めたので、私は子どもたちを連れて隣接する旭山公園内をお散歩です。途中、動物園の正門を見ると、9時半の開園1時間以上前から並び始めています!うわぁ〜、月曜日だというのにもうこんな状態。みんな頑張るなぁ・・・。
9時を過ぎたところで一旦車に戻り、私だけチケットブースに並びに行きました。並んでいると、どんどん観光バスが入ってきます。う〜ん、スゴイ人気だ!25分ころにゲートが開き、チケットが販売されたところで、無線でみんなを呼びます。
ゲートを入り、右手側の「ととりの村」から見始めます。広い施設内ではさまざまな鳥たちが自由に飛びまわれ、また、その施設内に観察路が設けられており、間近に見ることができます。なるほど、こういった工夫が人気の理由なのかもしれません。
 旭山動物園に来ました♪ |
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 鳥さんたちが間近に!! |
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 ペンギンの水中トンネルだぁ! |
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 ヒョウが昼寝中 |
 内容に工夫のある解説板 |
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 新しいオランウータンの施設 |
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 こちらはまだでした。ガクッ |
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 カキ氷が美味しい♪ |
 モルモットさん、かわいい♪ |
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 ニシキヘビだぁ〜 |
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 手の大きさ比べ! |
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 木陰でお弁当♪ |
サル山ひとつを取ってみても、ただ上から眺めるだけでなく、下から、窓からとさまざまな角度から観察でき、エサを窓の近くに配置することで、サルたちを間近に見られるように考えられています。さすがですねぇ〜!!
園内を一通り見て、入り口近くの木陰の芝生でお弁当を広げました。陽射しは強く暑い陽気ですが、木陰に入り風が吹くと涼しいです。やっぱり北海道だなぁ〜♪
さて、昼食を終え、お土産を買ってから駐車場へと戻り、13時半過ぎに美瑛・富良野に向けて出発です。これまで小樽・札幌・旭川と都市中心の観光でしたので、若葉からは「北海道らしくな〜い!」と不満がでていました。1時間ほど走り美瑛に入った途端「わぁーっ!」との感嘆の声が!!そうだね、北海道はやっぱりこうでなくっちゃ!!
 題「美瑛の丘と少女」 |
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 マイルドセブンの木 |
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 おなじみ「ロール君」 |
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 鮮やかな「四季彩の丘」 |
パッチワークの路を快適に走り抜け、気持ちのいいドライブが続きます。・・・あ、気をつけなくっちゃ(ーー;)。気を引き締めて運転をしながら「四季彩の丘」に立ち寄ります。昨年来た時は、しずくは昼寝中だったのでここは見ていないんだよねぇ〜。
15時過ぎに富良野に入り、「フラノーブル マツオ」で、今晩の夕食用のジンギスカンを購入。ここはレストランとショップが併設されており、ジンギスカン以外にも北海道の名産品やお土産などが多数取り揃えられていました。
少し行程が前倒しになっていたので、明日行く予定の「ファーム富田」へ向かいます。16時少し前に到着すると、駐車場は観光バスやマイカーでごった返していました。それでもなんとか停めて、花畑の散策へ。辺りはラベンダーの香りでいっぱいです。ラッキーなことに、今年は春先の気温が低かったため8月に入っても見ごろは続いていました。昨年以上の見事なラベンダー畑のほか、いくつかの花畑を見て周り、お土産を買ってお約束のメロンシェイクを堪能しました。うんうん、このメロン果肉そのもののフルーティーなお味は最高♪
 ラベンダーが満開! |
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 いい香り〜♪ |
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 きれいなお花畑! |
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 美味しいメロンシェイク |
「ファーム富田」を出発し、20分ほど走って17時半ころ「ハイランドふらの」へ入浴に。あれれ、大人500円/小人250円に値上りしているぞ。浴室からの一面に咲くラベンダーの眺めは素晴らしいですが、う〜ん、それ以外には特筆すべき点がないので、ちょっと割高になってしまったような気がします・・・。
 風呂から上がり、18時半に「中富良野森林公園キャンプ場」に向けて出発します。20分ほどで到着し、今年から有料になったため料金を支払いに管理棟へ行くと、昨年停めていた駐車場はバンガロー宿泊者専用になってしまったとのこと!キャンプ場専用の駐車場であればオーニングを出しても構わないとのことでしたので、そちらに移動することに。トイレや水場から遠くなってしまいますが仕方がありません。どうやら以前、キャンピングカーのオフ会が連日に渡り行われ、バンガロー利用者から苦情が出たための措置だそうです・・・。
気を取り直してジンギスカンの夕食です。ジュージューと焼けるお肉をパクつきながら、ビールをグビグビ!ン〜、美味い!!
明日は早起きをして虫捕りをするので、21時半にはに就寝しました。
8月2日(火)
4時に起床。清水タンクに給水などをしてから若葉を起こし、キャンプ場内を見て回ります。常夜灯下、広葉樹の樹液に集まっているカブトムシを捕りますが、肝心のクワガタがいない・・・。昨年もカブトムシばかりだったよなぁ。それでも車に戻ってしずくに見せると大喜びでした。
早起きをしたので、時間に余裕があります。今日は洗濯をする予定でしたので、今のうちに済ませてしまおうと、予め調べておいたコインランドリーに向かいました。が、カビ臭い・・・。ん〜、これはパス!で、次に駅前のコインランドリーに行ったものの、ここは1階の土産物屋の経営で、まだ開店していない・・・。ここが開くのを待っていたら時間の無駄になるので洗濯は明日の帯広ですることにし、「ふらのワイン工場」へ移動しました。
9時過ぎに到着。ここの工場見学コースは大したことないので、2階のショップに直行です。数種類の試飲をしていくなかで、やっぱり美味しい銘柄はお値段も・・・。ちょっと予算オーバーでしたが、今日の夕食時に飲む赤と、お土産用に白を1本ずつ購入しました。
ワイン工場を後にし、続いて向かった「富良野チーズ工房」。10分ほど距離で、10時少し前に着きました。昨年は時間がなかったのですが、今回はここの体験メニューの中からバター作りに参加します。10時半からの回に申し込み、それまでの時間、チーズの試食をしたりしながら過ごします。ここで売っている“メゾン・ドゥ・ピエール”というナチュラルチーズがお気に入りですが、店頭に並んでいるものはまだ食べごろではないため、スタッフにお願いして試食用の食べごろのものを売っていただきました(^^)v。
時間になったので、バター作りをする部屋に行きます。さあ、2人とも頑張って振れよぉ〜!!
 よーく説明を聞いて・・・ |
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 振って、振って〜!! |
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 選手交代(笑) |
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 固まったよ! |
 お塩を混ぜて・・・ |
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 美味しい♪ |
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 ラベルの絵を描いて・・・ |
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 完成〜♪ |
11時半過ぎにチーズ工房を出発し、市内のスーパーへ買い出しに。昨年も買った手作りパン屋で昼食用のパンと、今夜の夕食の食材を購入。この後、私と若葉とでカヌーで空知川を下る(イカダ下りコース)計画でしたが、空模様が怪しいので中止にし、「ニングルテラス」へと10分少々車を走らせました。
 13時半ころ、新富良野プリンスホテルの駐車場に停め、車内で先ほど買ってきたパンを食べ、木道の入り口から入っていきます。ここは、森の中にログハウスのショップが点在する“自然のショッピングモール”です。クラフト細工や洒落た小物などが販売されていますが、お値段はちょっと(かなり?)高めなので、ぶらぶらと見て回るだけです(^^;)。
テラス内にあるコーヒーショップ「チュチュの家」で、人気の“焼きミルク”を注文。焦げ目の付いた冷たいミルクは、ほんの〜り甘くてとても美味しいです♪(※ミルクの上に生クリームの層があり、そこに焦げ目が付いています)
また、テレビドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店「森の時計」がここに移設され、開店当初は行列ができたこともあったそうです。ここを見ているころから空には黒い雲が出てきて、時折雨がパラつき始めました。
1時間あまり見て、15時に出発。今日は会社の上司が友人たちと共同で持っているログハウスをお借りして、そこ泊まる予定です。富良野から南下し、途中、16時少し前に「かなやま湖保養センター」(大人400円/小人200円)で、入浴。空いていたためノンビリとできましたが、施設自体がやや古く、もう少し料金が安くてもいいと思います。
 「ばうはうす」という名前 |
 子どもたちは大喜び♪ |
 こちらが「拓郎の家」 |
17時過ぎに出発し、幾寅の町を抜け、20分ほどでログハウスに到着。ここはドラマ「優しい時間」の中で“拓郎の家”のロケ地となったレストラン「たるきいとな」の敷地内にあります。
全て自分たちでの手作りだそうですが、木の優しい香りのする、とても素敵なログハウスです!子どもたちは大ハシャギで、さっそくハシゴで2階に上ったり、ベッドを仕切るカーテンを引いて隠れんぼをしたりして遊んでいました。
 さて、今日はしっかりとしたキッチンを使えるので、本格的な料理が作れます。富良野牛のタタキ、ローストポークのオニオンソース、ベーコンと富良野野菜のスープ、ふらのワインと、パンには子どもたちが作ったバターを付けて、ご馳走ができました〜♪
料理を美味しくいただきながら、ワインをグイグイと飲んでしまい、今朝が早起きだったのも手伝ってウトウトと・・・。子どもたちからの「遊んでくれるって言ったじゃーん!」というブーイングを子守唄に寝てしまいました。代わりにツマが子どもたちとトランプをして遊んでくれたそうです。ZZZZ・・・。
8月3日(水)
激しい雨音に目を覚ましたのは4時前でした。が、シアワセな2度寝に・・・。次に起きたのは7時を回っていました。久々に広いところで眠れたので、疲れも取れた〜!!
パンで簡単に朝食を済ませ、さて、今日は川遊びと釣りの予定でしたが、この天気では・・・。
雨は降ったり止んだり、時折激しく降ってきます。ログハウスの脇を流れる川は、普段は透き通るほどのきれいな渓流とのことでしたが、今は濁流です。まあ、ノンビリとログハウス内で寛ぎましょうか。若葉はお友達へ絵はがきを書き、しずくはお気に入りの雑誌の付録で遊んでいます。私もPCにデジカメの写真を移したり、レポの下書きをしたりして過ごしました。
昼食はBBQの予定でしたが、名物の“サガリ肉”や、ちゃんちゃん焼きはフライパンで作ることに。ビールを飲みたいのをグッと堪えました(笑)。
13時半にログハウスを出発。一路、帯広に向けて車を走らせます。狩勝峠を越え、15時過ぎに到着。コインランドリーで洗濯を仕込み、歩いて「六花亭」へと向かいます。早速、サクサクパイを購入し、イートインコーナーでいただきます。う〜ん、香ばしいパイ生地とコクのあるクリームのハーモニーが美味しい〜♪みんな、最初の1本をペロリと食べ、おかわり!と追加を買うと・・・、その時点で今日の分は終了!セ〜フ!!後からやってきたライダーたちの視線が痛い(^^;)。
 サクサクパイ〜♪ |
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 しーちゃん、おかわり! |
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 若葉は生チョコケーキ |
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 新作の「ル フロマージュ」 |
お土産なども購入し、コインランドリーに戻って乾燥機にかけ終えてから、藤丸デパートに買い出しに。地下の食料品売り場をブラブラとしましたが、特に購買欲をそそるものがなかったので、「十勝おはぎ」だけ買って終了。時刻も18時近くになっていたので、「ぱんちょう」へと向かいました。
お店前の行列もなく、店内に入るとすんなり座れました。夕食時の方が空いているかも?との予想は大当たり!・・・ではなく、たまたまタイミングが良かったようです。しばらくするとドヤドヤと混み始めてきました。
 こちらが“梅” |
 「美味いなぁ!」「うん♪」 |
今回は松・梅・梅で注文。香ばしく焼き上げられたロース肉は柔らかく、甘辛いタレと相まって美味しい〜!わざわざ狩勝峠を越え、そしてまたこの後、日勝峠を越えてゆくのは、ひとえにこの豚丼とサクサクパイを食べるため!う〜ん、満足、満足♪至福のときを過ごし、19時の閉店少し前に店の外へ出てみると、あらら、行列が・・・。ホント、タイミング良かった〜。
相変わらず雨は降ったり止んだりの天気ですが、運良く歩いているときには傘の必要はありませんでした。
ここから20分ほど西に向かった「ゆもーる川北」(大人360円/小学生140円/幼児70円)へ移動し入浴です。この一帯の温泉は“モール温泉”という植物性の温泉で、世界でこことドイツ南西部の2箇所しかないそうです。茶色いお湯で、気持ちよ〜く温まりました。
20時半、本日2度目の峠越えです。小雨と濃霧の中、慎重に運転し、1時間半ほどで道の駅「樹海ロード日高」に到着。今夜はここでP泊。22時過ぎに就寝しました。
8月4日(木)
6時に起床。昨晩降り続けた雨は止んでおり、風も収まっています。コンビニで朝食用のおにぎりを買って、6時半に出発。朝はツマの運転です。夕張市内に入り、道路脇の露店でもメロンが売っています。とりあえず予定通り、8時に「夕張メロンドーム」に到着。ここは農協の直売所で、9時半の開店まで車内で朝食を取るなどして過ごしました。
お店が開き、店員のおばちゃんが1人で商品を陳列しています。600円の“食べ頃”のものを買いたかったのですが、まだ出ていません。待っているとおばちゃんが「その1,000円のを持って行きな!」と600円にサービスしくれ、ラッキー♪2つ購入しました。
 これから工場見学です |
 そして最後は・・・♪ |
買い物は10分程度で終わったので、ここからは高速道路を使ってテンポ良く移動していきます。夕張ICから千歳東ICまで道東自動車道に乗れば1時間ほどで、目的地の「サッポロビール北海道工場」に到着。11時からのガイドツアーに申し込めました。
昨年行った札幌の「ビール博物館」は、ビールの歴史などの見所が多いですが、こちらは実際に稼動している工場の設備や、働いている人を見ることができて面白いです。案内をしてくださるガイドさんも、その場で答えられない質問についても後でちゃんと調べて教えてくれるなど、とてもしっかりとしています。
30分ほどの見学コースの最後には・・・、お約束の試飲が♪工場内の庭園が一望できる見晴らしのいいゲストハウスで、出来立ての“サッポロ クラシック”を喉を鳴らしながらプハーッ!あぁ、美味しい〜♪
 こちらがホップ |
 こちらはビール麦 |
 もらっちゃった(^^)v |
試飲会場は見学のスタート地点から離れているため、シャトルバスで駐車場に戻ります。その近くに、見学中にガイドさんから案内のあったビール麦やホップが植えられている場所があり、見に行くとスタッフの方がホップと麦を「どうぞ、記念にお持ちになってください」と。思いがけないプレゼントに、若葉は大喜び♪とてもウレシそうでした。
 車内で昼食を取り、酔い覚ましに庭園内を散策します。この工場の敷地内には、ビオトープ園やパークゴルフ場などもあり、青空の下、しばしノンビリとした時間を過ごしました。
お次はどこに行こうかと思案しつつ、14時半にビール工場を後にして、ガイドブックを参考に「さけの里ふれあい広場」に行ってみることにしました。
30分ほど走り、到着。受付をして館内を見て回りますが・・・、ここは採卵や稚魚の放流などを行っている時期に来ると楽しめると思います(^^)。
 真剣に読んでます |
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 わー、おさかなさんだ! |
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 熊になった気分?! |
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 しーちゃん、お勉強中 |
続いて温泉に入りに登別へと移動します。その前に人気の「あづま成吉思汗」を購入。厚切りなのに柔らかだと評判ですので期待!さて移動はまたもや高速道路を利用。15時半過ぎに千歳ICから道央自動車道に乗り、1時間弱で登別東ICで降り、一路登別温泉へ。車を停めて、とりあえず地獄谷の散策へ。途中、お約束の鬼さんたちとの記念撮影も忘れてはいません。
 くさーい! |
 温かいよ! |
辺りには硫黄臭が立ち込め、赤茶に焼けた山肌を、もうもうと蒸気が火山ガス噴き上がっています。散策路脇の岩盤を触ると少し温かで、火山活動の息吹を感じさせます。
18時少し前に散策から戻って、さて、お風呂です。近くの観光ホテルの日帰り入浴は大人2,000円もするところもありますが、リーズナブルなお値段で登別温泉のお湯に浸かれる「夢元さぎり湯」(大人390円/小人170円)へ。浴室は地下にあり、外の景色を眺めることはできませんが、設備も整っていてきれいだし、素晴らしい泉質の温泉が楽しめるなんて最高です!!
気持ち良〜く温まり、19時に登別を後にしました。そこからまた道央自動車道に乗り、虻田洞爺湖ICで下りて道の駅「とようら」に到着したのは20時少し前でした。
さて、お待ちかねの「あづま成吉思汗」の夕食です。ここは道の駅なので、外で焼くことはできず・・・、ついにやってしまった禁断の“車内ジンギスカン”!!でも、覚悟していたほど煙は出ませんでした。ホッ!肝心のお味のほうは、噂どおりの厚切り肉にもかかわらず柔らか〜で、子どもたちにも大好評!こちらの方が美味しいかも!?
ビールとともにお腹いっぱいに堪能して、食後に夕張メロンをいただき、車内で少し遊んでから22時に就寝しました。
後編へ続く・・・
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